暑い日が続いています。
夏休み前に、小屋が2つ完成しました。
春先にガーデニング小屋を作りたくなって、こんな感じの小屋を作りたいなーってスケッチを描いていました。
すると、その日の夕方に、お知り合いのお店から「小屋が欲しいっていうお客さん来てるんだけど、話してみない?」と連絡が、、、
話を聞くとなんと、ガーデニング小屋が欲しいと。。。
さらに、こんな感じの作ろうかなって思ってるんですとスケッチを見せると
「そう!これが欲しいの」
「え!今朝書いたばっかりなんです!!」
というなんだかとっても不思議な縁から話がはじましました(笑)
仕事が立て込んでいたので、しばらくお待ちいただくことになりましたが、
新築されたその住宅に合う薪小屋とガーデニング小屋を作ることになりました。
ガーデニング小屋
ガーデニングの道具や小物を収納できて、
ちょっとした育苗もできる温室付き。
室内が暑くなりすぎないようにドアとは別に換気口が2つついています。
ドアは、アンティークのものを使っています。
外壁は、住宅の外壁の余った材料を利用しました。(カラマツ材です)
詳細は、事例をご覧ください。
薪小屋(5.5立米収納)
金物を使わずにつくった薪小屋
壁のない骨組みだけの薪小屋。
だから、木構造の美しさを活かせるように、通し貫工法で作っています。
構造体に金物を使っていません。
詳細は、事例をご覧ください。
これからの変化が楽しみ
薪小屋に使用した塗料は太陽の光などに反応して色が変わっていきます。
最終的には、住宅の色に近いくらい濃い色になっていきます。
ガーデニング小屋の外壁も時間経過とともに表情が変わっていきます。
アンティークのドアも、ドア枠や破風の色も時間とともに馴染み、どんどん良くなっていくでしょう。
完成した時がピークではなく、時間とともに、馴染んで、味わい深くなっていきます。
ぼくもこれからが楽しみにです。