大工さん焼杉をやる


焼杉をやりました。

燃え上がった火柱を目の前にすると、儀式のような祭りのような高揚感が沸き起こってきます。
なんだワクワクする。

やり方は、3枚の板をシュロ紐で縛り、三角柱を作る。
それを立てて、下にカンナ屑を入れて一気に燃やす。

パチパチと火の粉を弾く音とともにゴーという空気を吸い上げる大きな音を出して、
上へ上へと火が上がっていきます。

タイミングを見計らって、燃え上がった三角柱を倒し、消火。

黒く燃えた表面は、銀のような鈍い光を放っています。

【 やってみてわかったこと 】
1.一気に焼くことが大事
 モタモタしていると下ばかり焼けてしまい、均一になりません。
2.空気を入れてあげる
 一気に燃やすコツとして、途中で、真ん中くらいを広げて空気を入れてあげるとよく燃えます。
3.焼き加減
 これも縛っているところを開いて確認することができますが、なかなか難しいです。
 今回は、使う部分は2mくらいしかないので、いいとこ取りできますが、端から端まで使おうとするともう少し工夫が必要です。