薪小屋が完成しました。
昨年、薪小屋を作らせていただき、今年、まさかのもう一つ(!)薪屋さんが予定よりも多く持って来てくれるようで、嬉しいことですが少し置き場所にお困りでした。薪は乾燥次第で燃費も熱量もかわってきます。これで、しっかりと乾燥したいい薪になりそうです。
今回の薪小屋は、着火剤となる小枝などの細い薪を入れるコンテナに合わせて作っています。
なので、455mmという規格スパンではないため、少し計算がややこしいのです。
「間崩れ」というのですが、仕上がりは「間崩れ」を感じさせないように作れたと思います。木構造の躯体が美しく見えるように、金物を使わず、筋交いではなく通し貫という方法で作っています。
仕上げはウッドロングエコです、隣の薪小屋のように少し時間をかけながら黒っぽい色に変わっていきます。
お客様のところには、薪小屋が2つとガーデン小屋が1つ。
どれもぼくもお気に入りの小屋たちです。
ここをショールームにしたいくらいです。