「え?まだやってたの?」と言われてしまいそうですが(笑)、
いや、扉の金物を海外のサイトから仕入れたため時間がかかったのです。
金物を待ちだったのです!
この柵は、「”赤毛のアン”の家のような柵」というご依頼で作成しました。
それから映画や写真など色々調べて、柵のイメージを固めていきました。
舞台となるプリンス・エドワード島は行ってみたくなります〜
最近、netfilxでも赤毛のアンのオリジナル作品がありました。シーズン2が楽しみです。
柵の柱は、道産カラマツに防腐剤を加圧注入していただいたものです。
柱周囲をコンクリートで固めたり、できるだけ長く使えるように色々と工夫をしております。
そして、それ以上に、「交換できるように」を考えて作っています。
交換の際、柱の周囲のコンクリートはちょっと大変かもしれませんが、それ以外の部分を切り離せるので大丈夫だろうと思います。
平地ではない、傾斜のある土地だから柵の表情も面白いです。
もちろん、外側からの見た目もいいですが、内側からのみた雰囲気がこんなにいいものだとは思いませんでした。