鉄を巻いた円柱状のスツールは、16角形になっています。
これは、一度、4角形を作って、8角形にして、16角形にします。32まで落とすか迷いましたが、角ばってる感を残したくて16角形までにしました。
そう考えると、この丸太と四角は16角形を作るまでの製造過程のようにみえます。
丸太は、祖父の家にあった薪割り用の切り株で元々2つあったのですが、ひとつは、薪割り用の台を探していたshandiに行きました。
これは、選ばれなかった方の丸太で、ずーっと、6年くらいうちの車庫で眠っていました。
MAYAさんの工事をしているときに、彫刻の話になり、來嶋さんから「yomogiyaに彫刻的要素が入ると面白いかもねー」という言葉を頂いて、別に、これが、彫刻だとは思ってないし、彫刻っぽいことをしようと思ったわけではないけども、あの言葉がなかったら、この丸太でスツールを作ろうという発想には至っていなかったように思います。
邪魔に感じていた丸太が急に輝き出したり、自分のモノの価値の曖昧さを少し反省します。
なんか、もっと大きな塊から何かを作ってみたくなりますね。
どこかで探さなくては
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