霧に包まれた朝

霧に包まれた朝、現場に向かう。いつもより、到着まで時間がかかった。

7時の現場は、まだ霧の中だったので、解体したドアの続きは明るくなってからにする。
黒いカウンターにワックスを塗り、白く塗るカウンターの天板を塗る。
ワックスはウエスよりもハケの方が良さそうだ。

その後、キッチンとフロアの小窓の開口部を作る。(忘れていたやつ)

9時くらいになり辺りは明るくなったので、ドアの続きをやることにする。

ドアの枠に古材を使う。古材は、柵として利用したいたものをバラすところから始まる。
ボルトと釘で止められており、どれもなかなか外れない。
使いたい板側を痛めないように、不要な木材を割ったり、砕きながら、板を取り出す。

午前中いっぱいかかって、古材の板が4枚取れた。

午後からは、ドアの枠を作る。1250の開口部に、750のドアと小壁を作る。
ドアも枠も自分で作ると自由度が高すぎて、とても悩む。

明日からドア作りを行うが、その前に沓摺りを作って、現場で取り付けないといけない。

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