お正月休みにカメラのストラップを作ってみました。こういうものが欲しいとか、もう少しこうしたいとか考え出すと結局自分で作るしかないという話になります。
一枚のヌメ革でシンプルなものを作りました。
長さの調整もできないし、ストラップの交換はできません。
ストラップを外すには切るしかないという背水の陣的なストラップです。
作ってみて、コバ磨きって楽しいなぁって最初は思いましたが、全周2mあるわけで、正直、途中からしんどくなりました。
2mのコバ磨きってちょっと異常な気がします(笑)
次は財布とか思い自分の財布を改めて見るとあまりに高度で無理だと悟ります。
革製品が高価なのも納得です。逆に安いものは不当に安すぎるような気さえしてきます。
味噌づくりとかでもそうですが、実際に作ってみるとそんな安く作れるわけないのがわかります。
モノ作りは色々と発見があって楽しいです。
ひたすらコバを磨きながら小学生の頃、手編みの帽子とかを自由研究で提出したことを思い出しました。
ぼくの兄が手先が器用で、木工作品を作って表彰とかされちゃってて、比較されるのが悔しいから裁縫とかをやっていたのかもなぁと今になって思います。
弟ってそういうところあるのかもしれませんね。
兄に憧れを持つ反面、劣等感とか対抗心みたいなものがあったり、それでいてがっつり影響受けてて、、、面白いものですね。
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