断食で迎える42歳
今年もたくさんの学びがありました。
お店を始めたことで、本質は同じだとは思うものの、職種によってこんなに違いがあるんだなということがわかりました。
特に、同じ場所で仕事をするということが新鮮に感じます。
移動時間も少ないし、環境が安定している点で快適。その分、環境整備はとても大事だと思いました。
あと、休みの日には出かけたいという気分になります。
もしかしたら、大工のように働く場所を転々とする職種の方が珍しいのかもしれません。
お店をやってみて、大工でよかったと思うのは、棚くらいならすぐ作れるところです。
やっぱりここに棚が欲しいとか、ドアノブが壊れるとか、何かと大工でよかったと思う場面はありました。
今後、お客さんの仕事でもオープンしてから3ヶ月後くらいに、1日棚とかをつけに行く日とかを作ってもいいかもしれません。
あと、大工の技術を伝えたいと思ってやってるYouTubeは、登録者が長沼町の人口(1万人)を超えました。
Youtubeは、ボランティアというかオープンソースな気分でやっていますが、こんなに見てくれる人がいるのは不思議でちょっと面白いです。
今日は断食で誕生日を迎えております。
インドなどの修行僧は、お祝いの際、断食をするという話を聞いたことがあります。
それは、自らの”食欲”を神に捧げるそうです。
ラマダンも同じような意味を持つのかもしれません。
残念ながら、そのような高貴な理由ではなく、腰痛で処方されたロキソニンで胃がボロボロになり、ほとんど食事が取れなくなり、病院に行ったら、絶食を命じられたというだけの話です。
でも、なんだか、今年もいいことがある気がします。
あと、明日は「yomogiya」が7周年です。
いつも、自分は恵まれてるなと思っておりますが、それも家族、お客様、友人のみんなのおかげだと心から理解しています。
今年もありがとうございました。また1年よろしくお願いしますっ!
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