PIEMEは、2021年、yomogiyaの中村と大工仲間のKarlの2人の共同経営でスタートしたお店です。

ともに、古民家のリノベーションや、小屋、お店づくりなどの仕事をしていました。
ある仕事の帰り道に話した「いつかお店をやるなら何やる?」という会話から、PIEMEがスタートしました。

最初は、「ピザ屋がいいんじゃないか?」と言っていましたが、「普通かな。なんかオーストラリアらしいものないの?」と、するとKarlが「それならMeatPieかな。」とスマホで検索したMeatPieの写真を差し出しました。

「うまそうじゃん!これやろうよ!」

この時は、お互い、どこまで本気なのかわからないような”もしも”話。
「じゃ、フードトラック作ろうぜ」みたいな夢を語っていました。

しかし、3ヶ月後、友人からお店を閉めるんだけど、ここ使わない?という連絡が来た時、即答で「借りる。MeatPie屋さんをやる」と言っていました。
それから、仕事の合間を使って、1年以上をかけて、お店を作りました。

お店のオープンからの半年は、毎日が、トライ&エラー。
今では笑い話のようなエピソードがたくさんあります。

「本物を作る」のコンセプトは、大工の時も一緒。

2人の職人がこだわりを詰め込んだお店であり、自慢のPieです。
ぜひ、ご賞味ください。