yomogi

「住みよい」をつくる

例えば、「棚をひとつ」
そんなちょっとしたことで、暮らしは、「住みよく」なります。

わたしたちは、そのお手伝いをさせていただきたいと思っています。

お客様からご相談いただく、暮らしにくいちょっと困った問題。
それをただの物理的な問題ではでなく、その先にある暮らしやすさ、
住みやすさを想像しながらご提案していきます。

もし、私たちが作ったもので、お客様が住みよくなり、
少しでも幸せを感じてもらえることがあれば、こんなにうれしいことはありません。

「心地いいもの」を作っていきたい

住宅には、とても多くの「既製品」が使われています。

無機質で、大量に作られたそれらを前にすると
わたしは、自分の中に「既製品では満たされない」何かがあるとわかります。

それは、きっと「心地よさ」だと思います。

わたしは、手作りで質感のあるものや自然素材のもの、
時間経過によって味わいをえた古いものに「心地よさ」を感じます。

わたしたちは、皆様に「住みよく、心地よい」と感じていただけるものづくりを心がけていきます。

「yomogiya」の由来。

春、よもぎが姿を現すとほんの少し心が弾みます。

飲んでよし、食べてよし、浸かってもよし、
その香りは心穏やかにしてくれます。

でも、人によっては、ただの雑草にすぎません。

わたしたちが作るものも、すべてのひとではなく、その人にとって特別なものになって欲しいという願いからyomogiyaにしました。

そして、正式には、「」つきの「yomogiya」です。

yomogiyaという文字ではなく、言葉がいい。
もっというと「音」がいい。

人から人へ。

会話の中で広がっていくとうれしいです。

「yomogiya」 = 「町の大工さん」

小屋作り、リフォーム、古物のリメイク、店舗作り、web作成、チラシ作成。趣味で畑と田んぼ。。。

「何屋なんだ?」と言われることもあります(笑)
ただ、「何屋だ?」という問い対しては、「町の大工さん」と答えることにしました。

町の大工さんとして、身近で、頼みやすい。
そして、頼んで良かった。
と言っていただけるよう心がけていきます。

自己紹介


中村直弘(なかむら なおひろ)
株式会社 yomogiya  代表取締役 / 大工

<経歴>
1980 5月6日 北海道岩見沢市に生まれる
2003 北海道東海大学 海洋環境学科 卒業
2003 システムエンジニアとなり、上京
2007 日本全国を旅しながら北海道へUターン
2010 「職人」への憧れから転職を決意、大工を志す
職業訓練校を卒業後、札幌の工務店に就職。
2015 独立し、yomogiyaをスタートさせる

<プロフィール>
幼少期から「未来」に憧れ、IT業界へ就職。上京。
メーカー系企業から、ベンチャー企業へ転職するも挫折を味わう。
その後も東京でフリーランスのSEとして働くが、北海道へ帰ることを決意。
とあることがきっかけで、鹿児島経由で北海道の帰ることになる。
全国を旅する中、いろいろな人と出会い農的生活への興味を持ち、自分らしい生き方を模索する中、家を直す技術を身につけたいと大工を志す。
大工仕事で汚れた手をを見たとき「手に職」ではなく「手に色」だと気が付き、「職人」の世界にのめり込んでいく。
2015年。小さくても、自分らしく生きるため、「yomogiya」をはじめる。
小屋の制作、リフォームのほか、ホームページ、チラシの作成も行う。

会社情報

住所 : 〒069-1317 北海道夕張郡長沼町東9線北2番地
tel : 090-5783-4887
代表取締役:中村直弘