床柱

昭和の建物あるある。床柱が気持ち悪い問題。

あのゴツゴツしている床柱は、自然な木の形だと思われている方も多いですが、ほとんどが、人工的に自然っぽく削ってるものです。
あのわざとらしいほどにゴツゴツしたダイナミズムがクールな時代だったのだと思いますが、その不自然な形と素材の色を無視した着色は、今の時代には合わず、邪魔な存在になってしまいます。

結果、外すか何かで覆ってしまったりすることが多いですが、今回は、本物のオンコの木だったので、削ってみて、それでも変なら外そうということになりました。

ぼくがざっくり荒削りをして、施主様がグラインダーどサンダーで削って仕上げました。
見違えるほどかっこよくなりました。
個人的にすごくいいなーと思っております。

「施主が仕上げた床柱」ってなかなかない。
というかたぶんない。そこもかっこいいですね。

昭和の床柱をディスってしまいましたが、素材としては本当に素晴らしいものが多いです。
自分の手の届く範囲で捨てずに再利用できればと思っております。

焙煎屋と美容店。
@baisenya_habu
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