バイオディーゼルの弱点。
それは寒さです。
寒いと固まってしまう。
燃料ホースや燃料フィルター内で固まってしまったり、噴射ホンプに問題を起こしたりしてしまいます。
正直、寒くなってくると不安になります。
秋用のバイオ燃料がなくなって、しばらく普通の軽油を入れて走りましたが、ちょっと寂しい気が。。
なんか排気ガスも普通だしな。
もうちょっといけるんじゃないか?
ということで、バイオディーゼルの販売会社に相談、今回冬用の燃料を作るということだったので、試しに買ってみました。
「マイナス15度まで固まらない!」
らしいです。
とはいえ、それでも不安。
そもそも固まるってどういうことなのか?
試しに固めてみました。
左から、菜種油、秋用バイオディーゼル、冬用バイオディーゼルです。
冬用が若干、色濃いんですね。
冷蔵庫に入れたところ、全てかわらず、問題なしでした。
次に冷凍庫に入れてみました。
菜種油は、白く固まってしまいました。
秋用もカチカチではないですが、固まっています。
ミツロウワックスみたいな感じです。
そして、冬用!
うーん。。。
固まってはいませんが、、かなりドロッとしている感じです。
この状態だと問題おきそうですね。
冷凍庫の中は、-15度くらいなので、ギリギリなのかもしれません。
ただ、常温で、すぐに元のサラサラの状態に戻りました。
もうすぐ11月。
11月中は-10℃以下になることはなさそうです。
ひとまず、今の冬用がなくなるまでバイオで行ってみます〜